20世紀の人間像 徳島県立近代美術館所蔵名品展

碧南市藤井達吉現代美術館

平成22(2010)年 6月08日(火)から

  平成22(2010)年 7月19日(月・祝)まで

10:00-18:00
休館日
  月曜日(ただし7月19日は開館します)

一般     600(480)円
 高校・大学生 400(320)円

 小・中学生  200 (160)円
  ※()は20名以上の団体

2010年代を迎えた現在も、20世紀の重みは変わりません。前世紀における世界の動向、社会背景などは今を生きる私たちに分かち難く結びつき、未来に住まう人々全てにもかかわりを持ち続けているからです。二度の世界大戦や政治的・経済的・地球環境的な変動は著しい影響をもたらしました。美術の世界ではフォーヴィスム、キュビスム、表現主義、シュルレアリスムなどの運動が20世紀の第一四半期までに次々と起こり、第二次世界大戦後は新たな芸術の中心地となった米国が、ギリシア・ローマを淵源とする西欧の美術史とその手法を世界の美術に敷衍させる推進力となりました。

 激動する世界のなかでも、人間は確かに存在しています。美術作品に表された人間像はその証です。人の姿を表した絵画や彫刻は、親しみと共感をもって私たちに語りかけてきます。本展は徳島県立近代美術館の優れたコレクションから38作家39点を紹介し、過去・現在・未来をつなぐ20世紀の人間像を通して、人間とは何かそこから何を見出せるかを問いかけるものです。
 この展覧会は徳島県立近代美術館の全面的なご協力によって実現しました。徳島県立近代美術館では1990年11月に開館する6年前から、明確な収集方針のもとに作品が収集されてきました。その結果蓄積されたコレクションは国内外の著名作家作品を含む豊かな内容として徳島県の名を高からしめています。コレクションの充実は美術館活動における調査・研究、企画、教育普及の基盤ですが、地域の発信に貢献する資産でもあるのです。本展ではコレクションの重要性をも必ずや実感されることでしょう。

記念講演会 
第1回

   2010年6月19日(土) 午後2時~3時30分
    講 師 /  八 重 樫 春 樹 氏 
     (川村記念美術館顧問・元国立西洋美術館学芸課長) 
    内 容 / 「20世紀美術における人間像の表現(西洋)」 
    場 所 /  美術館1階多目的室 
    定 員 /  先着60名 (定員になり次第締切)

第2回

   2010年7月3日(土) 午後2時~3時30分
    講 師 /  仲 田 耕 三 氏 (徳島県立近代美術館 専門学芸員) 
    内 容 / 「徳島県立近代美術館のコレクションについて
                ―ピカソ、ウォーホル、伊原宇三郎などを中心に」 
    場 所 /  美術館1階多目的室
    定 員 /  先着60名 (定員になり次第締切)

【申込方法】 5月20日(木)より受付開始です。聴講無料です。

電話・FAXにて住所、氏名、電話番号、参加人数をお知らせ下さい。

ギャラリー・トーク
   当館学芸員が展示作品の解説を行います(約30分)。

    日 時  / 6月: 12日(土) ・ 26日(土)

              7月: 10日(土) ・ 17日(土)

           ・午後2時より
 
    備 考 ・予約不要(ただし企画展観覧券が必要です)。

           ・美術館2階ロビーにお集まりください。

<記事 画像引用 碧南市藤井達吉現代美術館

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